沖縄尚志会について
会長挨拶
この度、令和6年11月の定期総会において、会長に就任しました八重高34期の玉城学と申します。会長就任にあたりご挨拶申し上げます。
まず、本会の役員を務めてこられた会長、副会長、事務局長をはじめ多くの事務局員等の皆様のこれまでのご苦労に対し敬意を表するとともに心から感謝申し上げます。
沖縄尚志会は、沖縄県立八重山高等学校、その母体である旧八重山中学校、八重山高等女学校、八重山初級高等学校、八重山高等学校付属中学校、八重山臨時教員養成所の卒業生等で組織され、次代を担う後輩たち(八重高生)への支援と会員相互の親睦を図ることを目的に1969年「尚志会沖縄支部」として、1期生の大島修氏を初代支部長に発足しております。その後、1990年に「沖縄尚志会」と名称変更し、これまで様々な活動を続け現在に至っております。
活動として特に1988年に始まった「尚志会藝能祭」は、隔年ごとに開催され、回を重ねること18回を数えております。本藝能祭を開催するに当たっては、会員以外にも八重山関係者(芸能保存会等)、その他賛同企業等、多くの方々の協力が必要不可欠となっており関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
また、毎年開催されるイベントとして49歳の生年祝いを迎える期の会員が幹事を務めるグランドゴルフ大会があり、多くの会員が参加し交流を深めております。
ところで、近年の人口減少、少子高齢化の進行、核家族化によるライフスタイルが多様化 する中で、沖縄尚志会(同窓会組織)が半世紀にわたり活動を維持してきたことは極めて稀なことであると認識しています。これも偏に会員の皆様の母校愛と郷土愛の賜物であると大変誇りに感じています。
結びに、本会の役員並びに評議員を引き受けていただいた会員の皆さんとともに、本会の目的が達成できるよう八重山高等学校尚志会並びに沖縄県立八重山高等学校と連携し取り組んでまいります。
また、本会を持続可能にするためにも役員一人一人ができることを無理のない範囲で協 力し合い、楽しみながら会の運営ができたらと考えておりますので、会員の皆様のご理解と ご協力を引き続きよろしくお願い申し上げします。
第21代沖縄尚志会会長 玉城 学
事務局
〒901-0156
沖縄県那覇市字田原86-203号(株式会社カラハイ内)
事務局長 浦本 寛史
TEL 090-9784-0118(事務局長直通)
E-mail okinawasyoushikai@gmail.com
URL https://www.syoushikai.okinawa/
役員紹介
会長 玉城 学(34期)
副会長 黒島 直人(34期)
〃 西島 小夜子(34期)
〃 喜舎場 永雄(34期)
〃 山田 武(35期)
〃 宮良 安剛(36期)
事務局長 浦本 寛史(34期)
事務局次長 内間 康司(42期)
〃 黒島 伸悟(42期)
会計 亀川 善人(38期)
監事 前新 直人(35期)
〃 長浜 克実(36期)
相談役 仲盛 康治(33期)
〃 米盛 光蔵(33期)
八重山高等学校沖縄尚志会会則
(名称及び事務所)
1. 本会は八重山高等学校沖縄尚志会と称し、事務所を会長宅に置く。
(目的)
2. 本会は、会員相互の親睦を図り、会員の社会的地位の向上と福利を増進させ、母校の発展に寄与することを目的とする。
(組織)
3. 本会は、次の会員をもって組織する。
1. 八重山高等学校(以下「本校」という)卒業生で、沖縄本島及び周辺離島に在住する者
2. 本校に在籍した者及び旧沖縄県立八重山中学校、同八重山高等女学校、八重山初級高等学校、八重山高等学校付属中学校、八重山臨時教員養成所卒業生で沖縄本島及び周辺離島に在住する者
(事業)
4. 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。
1. 在校生及び本校との諸提携
2. 研究会、講演会及び親睦会等の開催
3. 会員名簿の調製及び会報の発行
4. その他必要な事業
(役員)
5. 本会に次の役員を置く。
1. 会長1人
2. 副会長5人以内
3. 評議員 各期男女1人以上
4. 監事2人
5. 事務局長1人、事務局次長2人、事務局員若干名
2) 役員の任務は、次のとおりとする。
1. 会長は、本会を代表し、会務を総括する。
2. 副会長は、会長を補佐し、会長が不在のとき、又は欠けたときは、あらかじめ会長が定めた順序により会長の職務を代理する。
3. 評議員は、各期の代表として会員の掌握に努め、且つ総会へ提案する重要事項について審議する。
4. 監事は、会務及び会計を監査し、これを総会に報告する。
5. 事務局長、事務局次長、事務局員は、会長の指示により会務を処理する。
3) 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。
(総会)
6. 本会は、毎年1回11月に定期総会を開催する。
2) 会長は、評議員会が必要と認めたとき、又は会員の3分の1以上の請求があったときは、臨時総会を開くことができる。
3) 総会の議決事項は、次のとおりとする。
1. 会則の制定及び改廃の承認
2. 予算及び決算の承認
3. 役員の選出
4. その他必要な事項
4) 総会の議決は、出席会員の過半数により、可否同数の時は、議長の決するところによる。
(評議員会)
7. 評議員会は、会長、評議員及び事務局で構成し、次の事項を審議する。
1. 会則の制定及び改廃の審議
2. 予算及び決算の審議
3. 事業計画の審議
4. その他必要な事項
(会計)
8. 本会の経費は、会費、寄付金その他でまかなう。
2) 会費は、会員年額1,000円とし、毎年総会時までに納入しなければならない。
3) 本会の会計年度は、毎年11月1日から翌年10月末日までとする。
4) 予算及び決算は、総会に提出し、その承認を受けなければならない。
(改正)
9. 本会則の改正は、総会において出席会員の3分の2以上の議決によらなければならない。
附則
この会則は、昭和60年8月9日から施行する。
附則
この会則は、平成5年11月13日から施行する。
附則
この会則は、平成6年11月5日から施行する。
附則
この会則は、平成11年11月1日から施行する。
附則
この会則は、平成18年11月26日から施行する。
附則
この会則は、平成22年11月28日から施行する。
八重山高等学校 校歌
作詞 宮城 信勇
作曲 外間 永律
一、
雲悠々と おもと山
久遠の理想 仰ぎつつ
心は広く 体ゆたか
師弟同行 勤しみて
学び修めん 学と徳
学び修めん 学と徳
二、
常春称ふ みんなみの
生命あふるる 学び舎に
自主独立の 旗かざし
栄ある歴史 受け継ぎて
いざや築かん 新文化
いざや築かん 新文化
三、
見よ八重山の 東海に
希望の光 輝けば
今ぞ羽ばたく 若鷲の
図南の翼 颯爽と
舞たちゆかん 大天地
舞たちゆかん 大天地
八重山高等学校 行進曲
作詞 伊波 南哲
作曲 糸洲 長良
一、
山の彼方の 空遠く
幸住むと 人のいう
若き理想の 夢のせて
あこがれみつる 若人の
燃ゆる想いを 君知るや
燃ゆる想いを 君知るや
二、
白い雲間に 陽はこぼれ
さみどりゆらぐ 常夏の
高き真理の 旗じるし
紅かおる 花の色
沸き立つ血潮 君見ずや
沸き立つ血潮 君見ずや
三、
嵐吠ゆれば 雲さわぎ
嘆きの落葉 積もるとも
光る叡知の 矢を番え
輝く理想を 追い詰めて
高校生の 腕は鳴る
高校生の 腕は鳴る
四、
さあれ青春 幻の
悩みの垣を のりこえて
目指す彼岸の 朝ぼらけ
世紀の鐘の 鳴るところ
スクラム組んで いざ行かん
スクラム組んで いざ行かん