沖縄尚志会について

会長挨拶

会員の皆様こんにちは。

令和4年11月の定期総会において第二十代役員の皆様と共に会長に就任しました仲盛康治(なかもりやすはる)です。

沖縄尚志会は、県立八重山高等学校、その母体である旧八重山中学校、八重山高等女学校、八重山初級高等学校、八重山高等学校付属中学校、八重山臨時教員養成所に在籍及び卒業生で組織されております。母校愛、郷土愛を育み、互いの親睦を深め、次代を担う後輩たちの支援と様々な活動を展開しております。

県内はもちろん県外においても意欲旺盛で強固な絆で結ばれている希有な同窓会として注目を集めており、大変誇らしく思っております。1969年「尚志会沖縄支部」として創設、初代支部長に1期生の大島修氏、1990年に「沖縄尚志会」と名称変更。創設から53年間、多くの方々のご厚意で継承されております。これまで「八重高野球部を甲子園に行かす会」等多くの取組が行われ、1988年に始まった「尚志会藝能祭」は隔年開催されてきました。新型コロナ禍の影響を受け、しばらく中断されておりましたが実に4年ぶりの17回開催にこぎ着けることができ、安堵しているところです。

また、本年度は、本県の祖国復帰五十年を迎える節目にあたります。予測困難な社会を自ら切り拓き、逞しく生き抜く人材育成のために我々沖縄尚志会が八重山尚志会はじめ、様々な方々と心を一つにして活動していきましょう。

今後とも、会員はじめ皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

第二十代会長 仲盛 康治


事務局

〒902-0067 沖縄県那覇市安里1-1-53(日経教育グループ内)

事務局長:長浜 克実

FAX:098-943-2532

携帯:090-1080-4105

メール:nagahama@n-nikkei.ac.jp


役員紹介

会長 仲盛 康治(33期)

副会長 米盛 光蔵(33期)

 〃  前新 直人(35期)

 〃  寄川 佳子(35期)

 〃  古堅 雅章(37期)

 〃  亀川 善人(38期)

事務局長 長浜 克実(36期)

事務局次長 内間 康司(42期)

 〃    黒島 伸悟(42期)

会計 仲上里 和紀(58期)

監事 小濵 正治(32期)

 〃 豊見山 和美(32期)

相談役 東川平 靖(32期)

 〃  崎原 克英(32期)


八重山高等学校沖縄尚志会会則

(名称及び事務所)

1. 本会は八重山高等学校沖縄尚志会と称し、事務所を会長宅に置く。

(目的)

2. 本会は、会員相互の親睦を図り、会員の社会的地位の向上と福利を増進させ、母校の発展に寄与することを目的とする。

(組織)

3. 本会は、次の会員をもって組織する。

 1. 八重山高等学校(以下「本校」という)卒業生で、沖縄本島及び周辺離島に在住する者

 2. 本校に在籍した者及び旧沖縄県立八重山中学校、同八重山高等女学校、八重山初級高等学校、八重山高等学校付属中学校、八重山臨時教員養成所卒業生で沖縄本島及び周辺離島に在住する者

(事業)

4. 本会は、前条の目的を達成するため、次の事業を行う。

 1. 在校生及び本校との諸提携

 2. 研究会、講演会及び親睦会等の開催

 3. 会員名簿の調製及び会報の発行

 4. その他必要な事業

(役員)

5. 本会に次の役員を置く。

 1. 会長1人

 2. 副会長5人以内

 3. 評議員 各期男女1人以上

 4. 監事2人

 5. 事務局長1人、事務局次長2人、事務局員若干名

2) 役員の任務は、次のとおりとする。

 1. 会長は、本会を代表し、会務を総括する。

 2. 副会長は、会長を補佐し、会長が不在のとき、又は欠けたときは、あらかじめ会長が定めた順序により会長の職務を代理する。

 3. 評議員は、各期の代表として会員の掌握に努め、且つ総会へ提案する重要事項について審議する。

 4. 監事は、会務及び会計を監査し、これを総会に報告する。

 5. 事務局長、事務局次長、事務局員は、会長の指示により会務を処理する。

3) 役員の任期は、2年とする。ただし、再任を妨げない。

(総会)

6. 本会は、毎年1回11月に定期総会を開催する。

2) 会長は、評議員会が必要と認めたとき、又は会員の3分の1以上の請求があったときは、臨時総会を開くことができる。

3) 総会の議決事項は、次のとおりとする。

 1. 会則の制定及び改廃の承認

  2. 予算及び決算の承認

  3. 役員の選出

  4. その他必要な事項

4) 総会の議決は、出席会員の過半数により、可否同数の時は、議長の決するところによる。

(評議員会)

7. 評議員会は、会長、評議員及び事務局で構成し、次の事項を審議する。

 1. 会則の制定及び改廃の審議

 2. 予算及び決算の審議

 3. 事業計画の審議

 4. その他必要な事項

(会計)

8. 本会の経費は、会費、寄付金その他でまかなう。

2) 会費は、会員年額1,000円とし、毎年総会時までに納入しなければならない。

3) 本会の会計年度は、毎年11月1日から翌年10月末日までとする。

4) 予算及び決算は、総会に提出し、その承認を受けなければならない。

(改正)

9. 本会則の改正は、総会において出席会員の3分の2以上の議決によらなければならない。

附則

この会則は、昭和60年8月9日から施行する。

附則

この会則は、平成5年11月13日から施行する。

附則

この会則は、平成6年11月5日から施行する。

附則

この会則は、平成11年11月1日から施行する。

附則

この会則は、平成18年11月26日から施行する。

附則

この会則は、平成22年11月28日から施行する。


八重山高等学校 校歌

作詞 宮城 信勇

作曲 外間 永律

一、

雲悠々と おもと山

久遠の理想 仰ぎつつ

心は広く 体ゆたか

師弟同行 勤しみて

学び修めん 学と徳

学び修めん 学と徳

二、

常春称ふ みんなみの

生命あふるる 学び舎に

自主独立の 旗かざし

栄ある歴史 受け継ぎて

いざや築かん 新文化

いざや築かん 新文化

三、

見よ八重山の 東海に

希望の光 輝けば

今ぞ羽ばたく 若鷲の

図南の翼 颯爽と

舞たちゆかん 大天地

舞たちゆかん 大天地

八重山高等学校 行進曲

作詞 伊波 南哲

作曲 糸洲 長良

一、

山の彼方の 空遠く

幸住むと 人のいう

若き理想の 夢のせて

あこがれみつる 若人の

燃ゆる想いを 君知るや

燃ゆる想いを 君知るや

二、

白い雲間に 陽はこぼれ

さみどりゆらぐ 常夏の

高き真理の 旗じるし

紅かおる 花の色

沸き立つ血潮 君見ずや

沸き立つ血潮 君見ずや

三、

嵐吠ゆれば 雲さわぎ

嘆きの落葉 積もるとも

光る叡知の 矢を番え

輝く理想を 追い詰めて

高校生の 腕は鳴る

高校生の 腕は鳴る

四、

さあれ青春 幻の

悩みの垣を のりこえて

目指す彼岸の 朝ぼらけ

世紀の鐘の 鳴るところ

スクラム組んで いざ行かん

スクラム組んで いざ行かん